競艇の開催期間中にボートレーサーはどのようなスケジュールで動いているのでしょうか?

ボートレーサーの1日

競艇がどのような競技なのかは、日本人であれば誰もが大まかには知っているはずです。
競艇に詳しい方であれば、細かなルールや競技の歴史、選手の実績等についても通じているでしょう。

 

しかしそうした方であっても、ボートレーサー(競艇選手)が開催日や休日にどのような1日を送っているかについてはあまり知らないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、開催日や休日にボートレーサーがどんな1日を過ごしているのかを紹介したいと思います。

 

 

開催日の過ごし方

ボートレース開催日のイメージ
ボートレース(競艇)は通常、4日間または6日間に渡って開催されます。

 

このレースに出場するボートレーサーは開催初日の前日に会場入りします。

 

競艇においてはこの日を前検日と呼ぶわけですが、その名の通りこの日には身体検査持ち物のチェックを受けることになります。

 

またこの日には、モーター及びボートの抽選も行われます。

 

参考:モーターが抽選で割り振られる理由とは

 

ボートレーサーはレース開催中は全員が宿舎に停泊することになります。
レースの開催中はボートレーサーは、会場に向かう際は例外として原則的に缶詰め状態となります。

 

前検日からですから、5日または7日に渡って宿舎から出られないということになります。
そしてその間は携帯電話やパソコンといった通信機器を携帯することができません。

 

また、緊急時を除けば家族とも連絡できなくなります。

 

しかも、宿舎に泊まっている間は起床時刻と消灯時刻が決められた厳しい時間割の中で生活しなければならず、洗濯も選手自らが行わなければなりません。

 

そして、選手にとって欠かせないプロペラの整備もこの宿舎の中で行われることになります。

 

一言で言ってしまえば、レース開催中はかなり不自由な生活を余儀なくされるわけです。

 

 

休日の過ごし方

次に、ボートレーサーの休日の過ごし方について紹介していきます。
ボートレーサーにとっての休日とは、レースが開催されていない期間、またはレースに出場しない期間のことです。
休日に研究を重ねる選手のイメージ

ただ休日とは言っても、ボートレーサーの場合は完全に心身を休めるということはありません。
休日であっても、ほとんどの選手はトレーニングを行ったり、レースの映像を見て研究したり、競艇場に足を運んで練習をしたりしています。

 

特に実績の少ない若手選手の場合には、休日でも競艇場に足を運ぶことが多いようです。

 

また最近では、選手同士で集まってエンジン整備などの研究会を行っているケースもあるようです。

 

いずれにせよ、ボートレーサーの休日は「レースが無い」という意味での休日だということです。

 

 

レース開催日のタイムスケジュール

最後に、参考までにレース開催部のタイムスケジュールを紹介しておきたいと思います。

  • 6:00:起床。
  • 7:00:朝食。
  • 8:00:準備を済ませ、選手用バスでレース場に入る。
  • 9:00:会場入りし、モーターやプロペラを調整する。
  • 11:30:第1レース開始。
  • 12:00:昼食。昼食は自分のレース時間に合わせて各自が食堂で食べる。
  • 12:30:レースに向けて最終チェックを行う。
  • 13:30:第1レースに出場。
  • 14:00:第2レースに備えてモーターとプロペラを再調整する。
  • 16:30:第2レースに出場。
  • 17:00:レース終了後に身の回りのものを整理し、専用バスで宿舎に戻る。
  • 18:00:食堂で夕食。夕食後は入浴しその後は自由時間。
  • 22:00:消灯。

 

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